パソコン2台のメリットやデータを移動する方法-意外な裏技も紹介

パソコン2台のメリットやデータを移動する方法-意外な裏技も紹介
パソコン2台のデータを移動する方法や活用方法BTOパソコンおすすめ

パソコンを所有している方の中には1台しかもっていない人も多いでしょう。また2台所有してる人も使い方をよくわかっていない人もいるかもしれません。

ひょっとするとパソコンを持っている方の中にはサブPCを買おうかどうか迷っている人もいるかもしれません。

そんな人にもパソコンの複数台所有がおどろくほどメリットがあることを説明いたしましょう。考えてもみなかったほどのメリットがあるのでぜひやってみてください。

パソコンを工夫して使うと非常に便利で楽しい

パソコンはただの道具とも言えますが、自作だったり改造だったり色々工夫次第で性能を高めることもできます。それ以外にも「使い方」を工夫することでもパソコンはさらに便利になって楽しく使えるのです。

例えばパソコンが2台置いてあってただそれぞれに使うだけなら何にも楽しくもなくただ面倒なだけですが、キーボードとマウスを共有すると途端に1台のパソコンのように使えて便利になるのです。

BTOパソコン初心者
なんかくどいですね
パソ・サピエンス
はっきり言うなおい。ごめん、ではさっそく何が出来るのか挙げていこう

パソコン2台持ちで工夫すると出来ることを列挙しましょう。

パソコン2台持ちで工夫するとできること

Check
  • 2台のパソコンをパソコンをリンクケーブルでつなぎ1台のパソコンのように使う
  • 1台のパソコンを外付けハードディスク代わりに使う
  • 1台をオールSSDにしてもう一台に1台に大容量HDDを積む
  • パソコンごとに別アカウントのオンラインストレージを使う
  • 2台のパソコンでそれぞれ作業を分散化させて負荷軽減を図る
  • PC1台ごとに1つしかインストールできないソフトをそれぞれ使う
  • 1台のPCはyoutube専用など一つの用途に特化させる
パソ・サピエンス
こんな感じで工夫次第でさまざまな利点が生まれるんだね。ひとつひとつ見ていこう。
BTOパソコン初心者
お~すごそうですね

2台のパソコンをパソコンをリンクケーブルでつなぎ1台のパソコンのように使う

リンクケーブルを使うと複数のパソコンを1つのパソコンのように使うことができます。マウスを動かすとパソコンAの画面の右端からとなりに並べたパソコンBの画面の左へと移動させることができるのです。それを可能にするのがリンクケーブルです。そして、パソコンAのキーボードも別のパソコンで使用することも可能になります。

こういったことはリンクケーブルまたはKVMスイッチというもので実現できます。

 

 

 1台のパソコンを外付けハードディスク代わりに使う

パソコンのバックアップには外付けハードディスクが良く使われます。内臓のハードディスクを増やしてバックアップをしてもほぼ同じですが、雷で電流が流れたり、パソコンが発火したり爆発したなどということがなければ外付けハードディスクとあまり変わりません。

しかし、電源の故障などでパソコンそのものが壊れる場合バックアップしていても意味がない可能性があります。しかし外付けハードディスクというのは面倒である。それならもう一台のパソコンにデータをバックアップしておけばいいというわけです。

外付けハードディスクだと単にハードディスクとしての用途しかありませんが、もう一台のパソコンならパソコンとして使えるわけですから有用性が高いです。

1台をオールSSDにしてもう一台に1台に大容量HDDを積む 

サブPCを導入すれば片方にバックアップ機能を移すこともできます。バックアップはリンクケーブルで移せばいいだけなので簡単です。これによって片方のパソコンはデータを一切積まず、片方のパソコンだけに集中することが簡単にできるわけです。

具体的には一台のパソコンはSSDだけにして’(250GBと1TBなどの組み合わせがいいでしょう)、片方のSSDと4TB、6TBのHDDなどの構成にすることが出来るのです。

オールSSDにしようとする場合250GBくらいのSSDと1TBのSSDというのが現実的な組み合わせですが、データやバックアップとしてはちょっと足りません。かといって、HDDを使えば若干遅くなってしまい、オールSSDにする意味もなくなるわけです。そこで大きなデータやバックアップはリンクケーブルでつないでいるもう一つのパソコンに置けばいいということなんですね。

パソコンごとに別アカウントのオンラインストレージを使う

Dropboxなどのオンラインストレージはインストールした同期ソフトをアカウントとひもづけて使用します。このアカウントをPCごとに別々にすれば2つのアカウントを使えるということです。つまり無料のオンラインストレージを増やすことが可能なんですね。複アカを禁止されなければ使える技です。

また1PCに1個だけインストールできる無料ソフトなども複数PCならそれぞれのパソコンにインストールできます。

2台のパソコンでそれぞれ作業を分散化させて負荷軽減を図る

別の記事でも書いていますが、パソコンを2台に分けると作業を分散することになります。OSを立ち上げるだけでも一定のCPU使用率や、メモリの使用率は発生するので作業を分散させても効率的とは言えませんが、メインPCのスペックが低くメモリが足りない場合などはこの方法も有効です。

1台のPCはyoutube専用など一つの用途に特化させる

私は作業中にYoutubeを横で再生したりすることがあります。これに画面を使うと邪魔なのです。となりに余っているノートパソコンでも置いておけばそこでYoutubeなどを再生することができます。このPCはスペックが低くてもいいですし、あまりものの古いPCでもいいのでリーズナブルな使い方です。

まとめ

このように2台のPCを工夫して使うとかなり便利かつお得になることがわかるでしょう。裏技的に有料ソフトのフリー版を同時に二つ起動することもできるので、多少コストをかけても意外とお得なんです。

外付けハードディスクを買うくらいなら、古いパソコンを活用したり安いパソコンを買うのもおすすめですよ。

2台目を購入したい方は次の記事をご覧ください。

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