5万円~6万円でおすすめのBTOノートパソコン

5万円~6万円でおすすめのBTOノートパソコン
5万円~6万円でおすすめのBTOノートパソコン未分類

5万円~6万円くらいの予算でノートパソコンを探している人にBTOを中心にノートパソコンを紹介します。

ノートパソコンはBTOがおすすめな理由は次の記事にも書いています。

ノートパソコンはBTOがおすすめ!その理由と厳選3台

要約するとBTOのほうが比較的汎用パーツを使っており換装などしやすい場合が多いので拡張性の高いBTOのノートパソコンを選びましょうということです。

ただ、メモリやSSDが換装出来れば十分でしょうからメーカー製のノートパソコンも否定する必要はありません。

当サイトではBTOを専門に扱っているためBTO中心に紹介します。

5万円~6万円のノートパソコンのスペック

森

5万円~6万円のノートパソコンでは期待できるスペックは以下の通りです。

  • CPUはCeleronからCore i3程度もしくはAMD Ryzen
  • メモリ4~8GB
  • SSD搭載

大体ラインナップはこのようになっていますがCPUで何を選ぶかがポイントです。CPUがCeleronだと大きな制約になってしまうので避けることを推奨します。またノートパソコンのCPUの換装は非常に面倒なのでできる限りいいものを選んでおくべきなのです。

ひとつの選択肢として、「デスクトップパソコンのCPUを搭載しているもの」が挙げられます。

デスクトップCPU搭載のノートパソコンのメリットデメリットは以下の通りです。

  • 価格がモバイルCPUより安価
  • 性能が高い

  • 電力消費が大きい
  • ゆえにバッテリーが持たなくなる

デスクトップCPU搭載のノートパソコンは持ち運びしない人にはおすすめです。その場で使う限りではバッテリーの持ちは関係ないからです。

予算に応じて選んだところCPUがCeleronになってしまう場合はAMDのRyzenを選択するのもおすすめです。RyzenはIntelより価格が安いので予算の制約がある人には有望な選択肢になるでしょう。

5万円~6万円のノートパソコンでできること

高性能のグラボを必要とするゲームや、多量のメモリを必要とする写真編集動画編集など以外は特に問題なくできます。

  • Youtubeなどの動画視聴
  • ブラウジング・ネット閲覧
  • 簡単な写真編集(Gimpなどを使い)
  • ブログを書く
  • Word/Excellなどのオフィスを使う

ほとんどのことは問題なくできます。メモリを増設すれば、動画編集や写真編集も問題なくできるでしょう。

出来ないことはすでに書きましたが以下の通り。

  • 高性能のグラボを必要とするゲーム

この価格のノートパソコンであれば大抵の作業は出来ます。わたしもこれくらいの使っていますよ。

予算5万円~6万円でおすすめのノートパソコン

まずはパソコン工房で売っている【デスクトップCPU搭載】のノートパソコンをおすすめします。デスクトップCPUのメリットを知るために同店で売っているモバイルCPUのCeleronの性能とデスクトップCPUのCeleronの性能を比較します。

デスクトップCPUではCeleron G4900ですがPassmarkは3293です。モバイルCPUのCeleron 3867UではPassmarkは1852です。

私が推奨しているCPUのPassmark数値は最低2000以上、できれば3000以上です。

パソ・サピエンス
同じCeleronでもモバイル用とデスクトップ用では大きく違うんだね

推奨は3000なのでデスクトップCPU搭載ノートパソコンならCeleronはありということになります。ただ、Core i3のノートパソコンがそんなに変わらない価格なのでこっちの方がいいです。

※15型中心に紹介しています。モバイルノートパソコンを探している場合はページ下部のリンクへどうぞ。ページ下部に飛ぶ

パソコン工房【デスクトップCore i3搭載】ノートパソコン

Windows 10 Home 64ビット Core i3-8100 インテル H310 Express DDR4-2400 S.O.DIMM (PC4-19200) 4GB(4GB×1) 240GB M.2 SSD 光学ドライブ非搭載 UHD Graphics 630 15.6型(非光沢カラー液晶) フルHD(1920×1080ドット)

Core i3-8100のPassmarkは8005です。Celeronとは段違いの性能ですが価格はそんなに変わりません。

ノートパソコン
パソコン工房のエントリーノートの一覧icon

このように数千円しか変わらないのでどちらを選ぶべきかは自明でしょう。Core iシリーズでは5~6万円ではCore i3を推奨します。

このモデルはSSD搭載ですがメモリは4GBなので増設かカスタマイズで最低8GB以上にするのがおすすめです。今はメモリも安いので自分で増設すると安いですよ。

ツクモ Core™ i3-8130U搭載ノートパソコン

15.6型フルHD ノングレア液晶ディスプレイ(LEDバックライト)
インテル® Core™ i3-8130U プロセッサー
インテル® UHD グラフィックス 620
PC4-19200 DDR4 SODIMM 4GB (4GBx1)
240GB SSD (M.2 SATA接続)
Windows 10 Home

Core™ i3-8130UのPassmarkは5014です。やはり圧倒的にデスクトップCPUの方がいいことがわかります。バッテリーの持ちを気にしない人は上記デスクトップCPUの方をおすすめします。

フロンティアPentium4415U搭載ノートパソコン

フロンティアより他社であまり扱っていないCPU搭載のノートパソコンです。

・Windows® 10 Home 64bit版 [正規版]
・インテル® Pentium® プロセッサー 4415U(2.30GHz / 2MB / 2コア / 4スレッド)
・4GB (4GB x1) PC4-19200 (DDR4-2400) DDR4 SDRAM SODIMM メモリ
※ PentiumモデルはPC4-17000(DDR4-2133)として動作します。
・240GB SSD / DVDマルチドライブ

Pentium4415UのPassmarkは3150です。

このCPUは3000以上というPassmarkの推奨数値も満たしてて税抜きですが4万円台で買えるお得なモデルです。Core i3を買った方がいいのは確かですが予算が厳しい方はこちらを選ぶのもいいでしょう。モバイル用Celeronよりいいです。

モバイルノート(14型以下)をお探しの場合は以下の記事がおすすめです。

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