パソコンをどのように購入すればいいのか。パソコンついて知識がある人はこんなことを調べません。つまりあなたはパソコンについて詳しくない人…ですよね。ひょっとしてパソコンが嫌いなのではありませんか?
パソコンが嫌いで出来ればパソコンについてあまり考えたくない、そう思っているかもしれません。
しかし自分もそうだったのですがパソコンについてトンチンカンでさっぱりわからない状態で買ってもいいものは買えないんですよね。それくらいならネットで調べて詳しい人のおすすめのパソコンを買うのがいいと思います。そして出来ることならパソコンのパーツに関して少し知識をつけておいたほうがいいです。それがないと判断材料がないのと同じだからですね。
もしパソコンが嫌いなので何も知りたくない、何も考えたくない!という状態の人はゲームならこれ、ネットをするだけならこれ、などと用途ごとにおすすめされているパソコンの中から選ぶと良いでしょう。
より詳しくパソコンの購入方法を知りたい方は嫌いかもしれませんが多少の知識をつけて下さい。読んで見ればそれほど難しいことではないです。それでは以下に書いていきます。
パソコンが嫌いで勉強したくない、何も知りたくない
昔自分がパソコン初心者だったことを思い出す時、間違いなく言えるのhがパソコンなんて嫌いだということ。本心では一切関わりたくなく、出来れば仕様すらしたくないという状態です。今ならスマホがあるので必ずしもPCを使わなくても生活できますよね。
逆にスマホがあるのである程度の操作が想像がついて今はそこまでPC嫌いという人はいないのかもしれませんが。
パソコンについて拒否反応がある方は知っておくべきことはたった3つのパーツについてだけだとまずは頭において下さい。これについてはあとで説明しますね。
ネットで買うのと店舗で買うのはどちらがいいのか
パソコンについて知識のない状態で店舗に行くと店員さんの言っていることを理解できません。理解できないまま購入するとどんなパソコンが必要なのか全くわからないままに相手が売りたい商品を買うことになります。私の知り合いで26万くらいのノートパソコンを買ったという人がいましたがそんな値段のパソコンを買う必要がある人などほとんどいません。しかもスペックもそこまで高くなかったような。つまり店舗で購入するとどうしてもセールスがあるというのが難点です。
一方ネットでは紹介があるだけでセールスはありません。見当違いの商品を勧めたところで検索順位の上位に乗りませんので意味がないわけです。
ネットではセールスがないため公平な情報をもとに購入するパソコンを選ぶことが出来ます。もし書いてあることが疑わしえれば他のサイトやページで調べてみることも出来るでしょう。
というわけでパソコン初心者にはネットでの購入がおすすめです。
パソコンを使用するのに必要なもの
パソコンを買ったところで他に色々な周辺機器がないと使用する事ができません。これはパソコンを購入する際の予算を決めるためにも重要です。PCの周辺機器も含めて予算を立てるならパソコンの値段は周辺機器の値段を差し引いた額でなければなりませんよね。
パソコンの他に買うべきものは次の記事で確認して下さい。
パソコン初心者が揃えなければならないもの一式【BTOパソコン注意点】
インターネットの接続
パソコンを買ってもネット回線がつながっていないとほぼ何も出来ないに等しいですよね。
引っ越しなどで回線を引いていない方はまずネット回線を引いておくと良いでしょう。ネット回線はauひかりかフレッツ光がおすすめです。
auひかりはauユーザーならさらにお得ですしキャッシュバックキャンペーンの額も大きいです。紹介するサイトから申し込むと最大135,500円のキャッシュバックをもらえますよ。
フレッツ光はこちらがおすすめです。
インターネットはフレッツ光
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パソコン嫌いでも知っておくべきPCのこと
はじめのほうにパソコン嫌いでもたった3つもパーツのことを知っておけば良いといいました。そのパーツというのがCPU、メモリ、ハードディスクです。
人間で言えばCPUは脳、メモリは机、ハードディスクは引き出しに例えられます。
この3つさえわかっていればPCを選ぶことは出来ます。まず理想を言えば使用頻度が高い人はオーバースペックに越したことはないということ。使用頻度が低ければオーバースペックを推奨せず適度のスペックで良いということ。詳しくは下記記事を参照して下さい。
大雑把にCPUは出来ればCore i5以上、メモリは最低8GB(出来れば16GB以上)、ハードディスクはそれぞれの用途に応じて1TB以上あれば問題ないはずです。
メモリ2GBとか4GBとかのPCを買わないで下さいね。
避けたほうがいいCPUはIntelではCeleron、Pentiumです。これらのCPUはサブPCには最適ですがブラウザでの多窓閲覧や複数の作業を同時に行うような使いかたには向いていません。PCにいらいらを感じる可能性も高いです。最低でもデスクトップでCore i3(Core i5i以上がベスト)、ノートパソコンではCore i5以上を絶対条件にしたほうがいいでしょう。AMDならRyzenのシリーズなら問題ないでしょう。
メモリは8GBではブラウザでの多窓閲覧で長時間使用しているとたまに落ちますので推奨できません。16GB以上が推奨です。4GBはもはや使用に耐えません。(しかもこれらの条件は年々上がっていきます。数年後には16GBが最低になっているでしょう。)
ハードディスクは人それぞれなのでなんとも言えません。通常は1TBか2TBあれば十分でしょう。500GBだと少ないと思います。OSの起動はSSDであるに越したことはありません。Cドライブにどれくらいの容量を使うかというとWindows10は容量が小さければ自動的に圧縮されますので120GBでも別に問題はないです。しかし個人的には使っているOSはWindows8.1ですがメインPCでは180GBくらいはあったほうがいいという感覚です。
これだけのことをわかっていれば昔間違った買い物はしなかっただろうなと思います。もし量販店に買いに行くとしてもCPU、メモリ、ハードディスクについて上記のポイントをメモしていくと間違えないですみます。最低条件さえクリアしてればあとはいくらかだけが問題となりますね。
デスクトップとノートパソコンどちらがおすすめか
これも使用頻度によります。ちょっとしか使わないならサクッと立ち上げられてサクッと終了できるノートパソコンの方が向いているでしょう。一定以上使用する人にはデスクトップを強く推奨します。
その理由の一つはノートパソコンのモニターは小さすぎるから。もう一つはノートパソコンの方が性能比で割高だからです。同じ価格のパソコンならデスクトップの方が圧倒的に良い性能のCPUが載っています。
コスパ的にもノートパソコンを選んだ方が良い理由はほとんどありません。パーツを交換して長く使えるのもデスクトップです。ノートパソコンだと不調が出ても交換できるパーツはハードディスクかメモリくらいでしょう。時にメモリもハードディスクも交換できない機種もあります。デスクトップならパーツ交換で10年以上使えてもノートパソコンなら5,6年で壊れてしまうということもありえます。
特に拡張性の面でデスクトップの方が圧倒的に有利です。置き場所的な問題がない場合はデスクトップPCを選ぶようおすすめします。
以上です。
それでは良いパソコンをお選び下さい。パソコンは一度買ったら10年以上使うのも当たり前ですね。一球入魂で良いものを選ぶようにしましょう。
より詳しく知りたい方は次の各記事をお読み下さい。
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