BTOパソコン気になるけどなんだか敷居が高いよ~
実はこんなふうに思っている人も多いはずです。
それがなんで分かるかというとかつては私もパソコン音痴で苦手だったからですよ。
メモリの交換でもびくびくし、震える手で交換した時代もあったのです。
パソコン買うのもはじめての人や、パソコンを買ったことがあるけど店員に言われるがままに買った人は今でもパソコン選びにストレスを感じるのではないでしょうか。
パソ・サピエンス「メモリってこういうものだよ~」
パソコン初心者「ふーん(なんかうるさい!知りたくない!)」
こんな感じです笑
パソコン初心者にとってはパソコンの存在自体が苦痛でストレスフルなものなのです。
BTOパソコンは敷居(難易度)が高いと初心者が感じてしまう理由
人間は理解しなければならない部分が多ければ多いほど何回で苦痛を感じるものです。
PCってパーツが多いから理解しなければいけない部分も多いんですよ。しかもOSであるWindows10も慣れるまで結構難しい。
だからBTOパソコンって聞いても、パソコンについて考えるのも嫌なのにPCパーツのカスタマイズなんて出来ないって思てしまうんですよ。
だから初心者こう思うんです。
細かい構成とか良いからお得なパソコンを3つ教えて。そこから選ぶから。
初心者が難しいと思ってしまう理由は理解しなければならないパーツが多く、パーツを理解しないとパソコンの性能も理解することが出来ないからなんです。
BTOパソコンとメーカーパソコンの違い
ここでポイントなのはBTOパソコンよりメーカーパソコンの方がわかりやすいかどうかです。
BTOパソコンはメーカーパソコンと違い構成を変更できるようになっています。メーカーパソコンは出来合いで売っていて構成を変更することは出来ません。したがってメーカーパソコンの方が選択肢が少なく迷うこともないとも言えます。
違いについては詳しくこの記事で書いています。
パソコンは自作とBTOを比較してどっちがおすすめ(安い)なのか自作通がお答えする
実はメーカーパソコンとBTOパソコンの大きな違いはここだけです。つまりカスタマイズできるかどうか。しかしカスタマイズなんてどうせ知識がないと出来ないから出来ても無駄なんですよね。初心者にとっては。
それでも上に上げた記事を読んでもらえば分かる通りBTOパソコンには拡張性や汎用性というメリットがあります。壊れても修理がしやすいのでBTOパソコンの方が購入後のコストも少ないわけです。
メーカーパソコンってそのメーカーじゃないと修理できなかったり、そのメーカーしか持っていないパーツでしか修理できないようになっています。つまり修理サービス、保守サービスが独占産業のようになってしまうのです。自社の製品の修理に関する限りライバル(競争相手)がいないのでいくらでも値を吊り上げることが出来ます。昔からメーカーパソコンの修理ってほぼ新しいパソコンを買うのと同じくらい費用がかかるものだったんですね。詐欺に近いです。
BTOパソコンの場合、はっきりいって別のBTOパソコンでも修理できるレベルです。汎用品ですから。この点から考えてもメーカーパソコンを避けてBTOパソコンで購入した方がいいわけです。
では初心者がBTOパソコンで買うにはどうすればいいのか。
それは、はじめから良いスペックで構成されていてカスタマイズ(構成変更)しなくて良いものを買うということです。
ここでさらにいろいろ紹介してしまうとまた面倒になってしまうと思うのでパソコン自作歴20代以上の私がたった一つのBTOパソコンメーカーを選びましょう。
カスタマイズがいらない初心者におすすめなBTOパソコンはここです。
初心者でも何も考えずに選びやすいBTOパソコンならフロンティアがおすすめ
初心者でも特にパーツや構成を選ぶことなくそのまま購入できるおすすめのBTOパソコンが【FRONTIER】です。フロンティアならセールを頻繁にやっていてそこでカスタマイズ不要の優れた構成のパソコンを売っていますので初心者でも選びやすいですよ。
このBTOの特徴は電源も貧弱なものではななくやや過大なものを載せている傾向が強いということです。またマザーボードも良いものを使っている場合が多いです。電源について簡単に触れておけば300Wの物がついていたら使えなくはないけどやや過小くらいに覚えておけばいいでしょう。600W700Wは過大ですが過大な分には特にデメリットはありません。
マザーボードの簡単な見分け方はチップセットが310か370かです。(2018年現在)
370のものはメモリ搭載量が多く良いマザーボードだと言えます。
基本的にフロンティアで電源容量が多く、370のチップセットがついたマザーボードでCPUやメモリのスペックが良いものを買っておけば問題ありません。
あとは次に上げるチェックポイントを参照して基準が満たされていれば注文してOKです。
チェックポイント
CPUはどれを選ぶ?
Core i7かCore i5で選んで下さい。Core i7の方が性能がよくストレスなしに長く使えます。Cereronはやめておきましょう。
わからなければよく使うならCore i7、そこまで使わないならCore i5でいいです。ほとんど使わないならCore i3とかpentiumでも良いですよ。使用頻度によってはCereronでも良いと思いますが出来れば避けたほうが良いでしょう。
メモリは何GBあればいい?
メモリは最低8GBのものを購入して下さい。あとで自分で追加するのが無理だと思う方は16GBにして下さい。これくらいの構成を変えるのは簡単です。
SSD、ハードディスクは?
SSDは最低180GBから240GBがおすすめです。120GBでも大丈夫ですが長く使っていると足りなくなる可能性もあります。180GB以上あればまず大丈夫でしょう。
HDDはひとそれぞれですが、1TB以上がおすすめです。
まあ心配してなくてもこの基準は大体満たされているはずです。
チェックポイントはこれだけです。あとは光学ドライブが必要ならついているモデルを選んで下さい。OSのインストールはUSBでも出来るので最近は光学ドライブは不要な場合が多いです。特になくても問題ないでしょう。
フロンティアのBTOパソコンをチェックしてみよう
ためしに一つ見てみましょう。
これをさっきのチェックポイントと比較してみて下さい。
CPU、メモリ、SSD/HDD、チップセット、電源の全てで問題ないとわかるはずです。このように【FRONTIER】では総合的にスペックの高いパソコンがセールで売られていますので初心者でもカスタマイズ不要でそのまま購入することが出来ます。
BTOパソコンおすすめパーツ(構成)の記事を読めばどれくらいのスペックのものを買えばお得なのかわかります。
どういう物を買えばいいかというと今挙げたパソコンはおすすめですよ。最高スペックで長く使えます。それでいて13万円なのでハイエンドとしては高くもないです。ちょっと高いなと言う方は似たような構成で少し安いものを選びましょう。
BTOパソコンは汎用性も高く買ったあとのサポートなどのコストが安いのでメーカーパソコンより断然おすすめです。
BTOパソコンって敷居が高くてとっつきづらいなぁと思っていた方は【FRONTIER】のセールで買ってみて下さい。確実に満足できるレベルのパソコンが揃っていますよ。フロンティアダイレクトは短めの期間限定セールと、長めの季節限定セールを常時開催しています。どちらもお得なパソコンが入手できるので購入予定がある方は時々チェックしてみて下さい。思わぬ拾い物(激安パソコン)も結構多くておすすめです。

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