BTOはコスパ良好!ビジネスにもおすすめです。
ビジネスで使う場合は経費処理をするなどの理由でコスパの考え方は通常とは異なります。ひたすら長く使うより利益の上がった年に買い替えてしまう方が良い場合もあるでしょう。またビジネスの場合は職場のスペースの問題があるため、拡張性にはあまりこだわらずスリムなものにした方が良い場合もあります。
それは事務所次第なので個々の環境に合うように選ぶと良いでしょう。
- ビジネス用途に必要なパソコンのスペック
- 購入コストや保守コストを落とすためには同じ機種で揃えたほうがいい
- ノートパソコンかデスクトップパソコンか
- (セカンド)ハードディスクは必要ない
- マウスコンピューター法人向けCore i3搭載モデルスリム
- ドスパラ Core i3-8100/メモリ4GB/1TB HDD
- パソコン工房 Pentium Gold G5500/4GBメモリ/240GB SSD
- パソコン工房 Core i3-8100/4GBメモリ/240GB SSD
- ドスパラ Core i5-8250U/8GBメモリ/256GB SSDモバイルノートパソコン
- パソコン工房 Core i5-8265U/8GBメモリ/240GB M.2 SSD14型ノートパソコン
- マウスコンピューター Core™ i5-8250U/8GBメモリ/500GB HDD 13.3型モバイルノートパソコン
ビジネス用途に必要なパソコンのスペック
会社で働いたことがある人はわかると思いますがビジネスではそれほどCPU性能のいる仕事をすることは少ないです。もちろん専門性の高い特殊な用途を除いてですが。
一方ビジネスで困ったのは古いパソコンがずっと使われているため夜中まで働いているのにPCが重すぎて仕事が進まないということです。アホすぎると思いましたが会社って意外とアホなところが多いです。パソコンくらい人件費に比べたら安いものなのでパソコンにけちって業務効率を落とすという選択肢はないと思いますが…。
ここで重い、の原因になるのはほぼメモリ不足とデフラグされていないハードディスクだと思います。よってこの問題を解決する(引き起こさない)ために最低限次のスペックが必要とされます。
- メモリ8GB(できれば16GB)
- SSD
メモリ8GBは個人が使うだけなら特に問題ないかもしれませんが例えば店舗などで全員で使うという用途の場合作業が積み重なってメモリが圧迫され8GBでは足りなくなってしまうことも考えられます。
ハードディスクはデフラグされないまま使用されている場合もあると思います。パソコンの担当者などがいない限りデフラグって何?というレベルの社員もたくさんいるのは間違いないでしょう。今どきSSDを導入しないのもアホらしいです。SSD搭載パソコンを選びましょう。SSDならデフラグはさほど気にしなくても大丈夫です。
ビジネスでの用途をWord、Excel、PowerPointなど中心とするならCPUはPentium (Gold)やCore i3で十分だと思います。AMDならRyzen3以上で十分でしょう。
購入コストや保守コストを落とすためには同じ機種で揃えたほうがいい
なんでもそうですがまとめて大量買いすればコストが下がる場合が多いです。BTOパソコンでも法人用のパソコンを買う場合は交渉してみるのも手です。
またパソコンの保守コストに関してもPCが全部同じなら対処しやすいです。一つのパソコンが壊れた時一度修理されて原因がわかっていれば似たようなパーツを購入して自前で修理するということも出来るかもしれません。パソコンに詳しい人間がいれば使っていないパソコンから部品をとって修理ということも出来る可能性があります。
そういったことからBTOパソコンでビジネス向けのPCを購入する場合ある程度まとめて買った方が良いと言えます。
ノートパソコンかデスクトップパソコンか
私は過去に客周りの仕事をしていてノートパソコンを持ち歩いたりすることもありましたが事務所で使う用途ならデスクトップパソコン一択だと思います。
ノートパソコンは画面も小さいですし業務効率は低いです。私個人の考えでは必要ならデュアルモニターにしてもいいくらいだと考えています。デュアルモニターのすると業務効率が著しく改善することは海外の調査でも明らかになっています。業務効率を改善するという言う以上に重要なことはないのでモニター一枚くらい安いものだと思います。
それはさておき…。
デスクトップが良い理由はノートパソコンより低価格帯CPUの性能が良いということにあります。ビジネス用途では高いCPU性能を求められないため低価格のCPUでいいわけですがノートパソコンで安いCPUを選ぶとあまりにも性能が低すぎるということになりかねません。
デスクトップならPentiumレベルでもそこそこの性能なのでコスパを考えてもデスクトップの方が圧倒的にビジネス向けなのです。
(セカンド)ハードディスクは必要ない
通常のビジネスではそれほど重いデータを保存したりする必要がありません。そのため大容量のハードディスクは不要ですし、PCパーツでもっとも故障しやすいのはハードディスクなのでむしろまったくなくてもいいと思います。SSDも極めて安くなっていますしもうハードディスクに拘る必要はないです。
240(256)GB以上のSSDであれば通常問題ないでしょう。メインのHDは必ずSSDにしましょう。
マウスコンピューター法人向けCore i3搭載モデルスリム
マウスコンピューターは24時間365日の電話サポートが付いているので安心です。
- Windows 10 Pro 64ビット
- インテル® Core™ i3-8100
- 4GBメモリ
- 500GB
標準構成ではこのようになっているのでメモリは8GBか16GB、SSDありに変更すると良いでしょう。
ドスパラ Core i3-8100/メモリ4GB/1TB HDD
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i3-8100 (3.60GHz/4コア/4スレッド)
グラフィック インテル UHDグラフィックス630 (CPU内蔵)
メモリ 4GB DDR4 SDRAM(PC4-19200/4GBx1)
ハードディスク 1TB HDD
SSD SSD 無し(ドスパラ)
メモリを8GBにしてSSDにカスタマイズしましょう。
パソコン工房 Pentium Gold G5500/4GBメモリ/240GB SSD
Pentium Gold G5400⇒Pentium Gold G5500 ※0円アップグレードインテル B360 ExpressDDR4-2400 DIMM (PC4-19200) 4GB(4GB×1)240GB Serial-ATA SSD光学ドライブ非搭載UHD Graphics 610スリムタイプ / microATX300W 80PLUS GOLD認証 TFX電源(パソコン工房)
パソコン工房 Core i3-8100/4GBメモリ/240GB SSD
Windows 10 Home 64ビットCore i3-8100インテル B360 ExpressDDR4-2400 DIMM (PC4-19200) 4GB(4GB×1)240GB Serial-ATA SSD光学ドライブ非搭載UHD Graphics 630ミニタワー / microATX350W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源(パソコン工房)
ドスパラ Core i5-8250U/8GBメモリ/256GB SSDモバイルノートパソコン
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i5-8250U
(1.60GHz-3.40GHz/4コア/6MBキャッシュ)
グラフィック 13.3インチ FHD 非光沢液晶(1920×1080) /
インテル UHDグラフィックス620(CPU内蔵)
メモリ 8GB DDR4(PC4-19200)
ハードディスク HDD 無し
SSD 256GB SSD (M.2スロット / AHCI接続)(ドスパラ)
256GBSSDを搭載しかつ8GBメモリとビジネスに最適なスペックのモバイルノートパソコン。価格もなかなかお手頃です。
パソコン工房 Core i5-8265U/8GBメモリ/240GB M.2 SSD14型ノートパソコン
Windows 10 Home 64ビット [DSP版] Core i5-8265U
CPU統合チップセット
DDR4-2400 S.O.DIMM (PC4-19200) 8GB(8GB×1)
240GB M.2 SSD
光学ドライブ非搭載
UHD Graphics 620
14型(非光沢カラー液晶)
フルHD(1920×1080ドット)(パソコン工房)
マウスコンピューター Core™ i5-8250U/8GBメモリ/500GB HDD 13.3型モバイルノートパソコン
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ i5-8250U プロセッサー
グラフィックス インテル® UHD グラフィックス 620
メモリ 8GB PC4-19200
ハードディスク 500GB
液晶パネル 13.3型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト)(マウスコンピューター)
コメント