BTOパソコンを買ってまず何をすればいいか途方に暮れている皆さん!


・・・というわけで今日はパソコンの初期設定について説明しますね。
パソコンの初期設定についてブラウザのインストールやインターネットの接続、やその他の初期不良のチェックなどは下記の記事に書いてあります。
今回の初期設定の説明はWindows10で初めにしておくべきプライバシーなどの設定についての説明です。
Windows10プライバシーの初期設定
Windows10のプライバシーの設定はスタートメニューから「PC設定」を選択します。するとWindowsの設定が開きます。
ここからプライバシーを選びます。
プライバシー
プライバシーを選ぶと左側のメニューに全般、音声認識、診断、アクティビティ…などとありますので順番に見ていきます。
全般は「プライバシーオプションの変更」となっています。
私はこのように設定しています。プライバシーオプションの変更は必ずしも全部オフにしなければならなわけではありません。利用の仕方に応じて便利だと思えばオンにしても別に問題ないと思います。
アクティビティの履歴
次にアクティビティの履歴をチェックします。
ここを私は今チェックしたんですが、普通にオンになっていましたね。一応オフにしましたがアクティビティの履歴はWindows10上でとった行動の履歴で、Windows10のタイムラインを利用するとこのタイムラインから作業の履歴を見つけ出して引き続き作業したりできるようです。しかし私はこの機能を使っていません。
位置情報
位置情報をオンにすると様々なアプリを自分の位置情報に合わせて利用できます。私は特に必要ないのでオフにしていますが、位置情報があった方が便利な方はオンにしておきましょう。
位置情報をオンにして、個別のアプリだけ位置情報をオフにすることも可能です。
カメラ
私はノートパソコンのカメラを使わない人にはこの設定をオフにしておくことを推奨します。最悪の場合PCがハッキングされてカメラで盗撮されるという可能性も0ではありませんが、ここをオフにしておけば少しは安心でしょう。ちなみに私はまずカメラを使わないので物理的に紙なので隠しています。
マイク
ノートパソコンではマイクが付属している場合が多いですがこれも使わないならオフにしておいてもいいかもしれません。マイクをオンにしておいても特に問題ない気もしますが全く使わないならオンにしておく理由はないのでバックグラウンドタスクとしての負担軽減になるかまではわかりませんがオフにしておくといいでしょう。
アカウント情報
アプリがアカウント情報にアクセスできるかですが、Windowsアプリは一定の信頼度があると思いますので別にオンでもいいでしょう。私はこの設定はオンになっていました。試しにオフにしてみました。
Windowsの設定は大型アップデートのたびに増えたり変更になる可能性があるのでいつのまにかオンになっているということもあるもかもしれません。細かい方は時々設定を見直しましょう。
その他の設定
数が多いので割愛しますが、その他にもメールや連絡先、通話履歴といった設定があるので必要に応じて変更しましょう。プライバシーが特に気になる方は全部オフでいいと思います。メモリの効率化などが必要な場合個々の設定で使わないバックグラウンドアプリをオフにしてください。
プライバシーに関してはWindowsの設定だけでは不十分で、インターネットの接続にも注意する必要がありますできればVPNの仕様が望ましいですね。
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