オーバークロックは貧乏人の工夫です。
いや金持ちの遊びです。


ええと、オーバークロックっていったい金持ちのためのものなのか、貧乏人のためのものなのかいったいどっちでしょう。
昔はオーバークロックっていうのは高いCPUを買えない人がやったものだと思いますが、今は最高ランクのCPUをさらにオーバークロックするという使い方が多いですね。
パソ・サピエンスもオーバークロックはやったことがありますよ。
この記事を読む方はオーバークロックの説明不要かもしれません。不要なら読み飛ばしてください。
オーバークロックの問題点-損です
オーバークロックは一見節約のためとも思われがちですが、たいてい損だと思います。その理由は電気代を食うからです。オーバークロックはCPUの性能を上げられるので一見お得そうですがむしろ損する場合が多そうです。初めから上位CPUを買えばCPUそのものの性能を満喫できますが、オーバークロックで引き上げた場合電気代に消えます。なので形として残る高いCPUのほうがいいと言えます。
オーバークロックで肯定できるのは遊びでやる場合、お金に糸目をつけず最上位CPUをさらにオーバークロックする場合です。
オーバークロック用おすすめモデル
オーバークロックモデルを選ぶ基礎知識は、インテルならZつきのチップセット(のマザーボード)、そしてCPUJはK付きモデルを選ぶということです。それにメモリもオーバークロック用があれば選ぶといいでしょう。おすすめをピックアップします。
パソコン工房Core i7-9700K搭載モデル
Windows 10 Home 64ビット Core i7-9700K インテル Z390 Express 8GB(8GB×1) 240GB ⇒ 480GB Serial-ATA SSD ※0円アップ DVDスーパーマルチ UHD Graphics 630 ミニタワー / microATX 500W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源
Core i7-9700Kを搭載したベーシックなモデルです。この構成で10万ちょっとと激安です。パソコン工房はいくつか見てみましたがオーバークロックメモリを選べるモデルは見つかりませんでしたがCPUのオーバークロックをする分には特に問題ないでしょう。
マウスコンピューターCore i5-9600K搭載モデル
OS Windows 10 Home 64ビット CPU インテル® Core™ i5-9600K グラフィックス インテル® UHD グラフィックス 630 メモリ 8GB PC4-19200 SSD 240GB 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ 電源 300W 【80PLUS® BRONZE】
Core i5-9600K搭載モデルです。マウスコンピューターはサポートもよく初心者にもおすすめです。
ツクモCore i9-9900K
インテル® Core™ i9-9900K プロセッサー NVIDIA® GeForce RTX™ 2080 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2) 500GB SSD (SATAIII接続 / 6Gbps) + 2TB HDD (SATAIII接続 / 6Gbps) ASUS TUF Z390-PLUS GAMING (ATX) Windows 10 Home
ツクモのCore i9-9900K搭載モデルです。かなりマックスまで性能を上げたモデルですね。CPUも最上位モデルなので極限までオーバークロックで性能を高めたい方におすすめです。
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