自作パソコンならこだわりたいパーツ。それがPCケースです。
BTOはオーダーメイドですが意外とPCケースが選べるところは少ないです。せっかく准自作のようなBTOパソコンを買ったのにケースがなぁという方もいるかも知れません。BTOパソコンを見ていて確かにネックだなと思う部分がコレかもしれません。
自作をイメージしている方がBTOパソコンで買ったら、んっこれは地味だなと思うかもしれません。大体メジャーな色で黒ですからね。
PCケースの価値は
自作パソコンだたらPCケースって結構大事です。
私は20台以上作ってきてほぼPCケースはこだわったことはありませんが笑
私の場合はコスパ重視なのでPCケースは安いものばかりなのです。そのため昔買ったDELLのケースを流用したり増しています。(難易度高い)
機能性
PCケースは見た目も大事ですが機能性が一番大事です。
USBの数は?
USBの位置は?
ビデオカードは取り付けられるか。ハードディスクは取り付けやすいか。何台取り付けできるか。電源は取り付けやすいか。CPUクーラーは入るのか。
こんなことが結構重要です。こういうのを色々満たしくてくるとこだわる方は2万円3万円のケースを買ったりもしますね。
見た目・デザイン
やはりPCケースの最も大事な部分は見た目やデザインでしょう。
なんといても見た目やデザインが良いとテンションが上りますからね。
自作PCって絶対コスパ良くならないですがその理由はPCケースとかにこだわりすぎるからなんです。でも見た目が良ければテンションが上がるのもまた事実。
使っているだけでテンションが上がるって良くないですか?これは人によってはコスパに考慮してもいいと思います。
静音性や放熱性
ここが一つポイントですがPCケースは放熱性が非常に重要です。ファンを付けて空気を流せるかがPCケース最大の要件ですね。
効率的なエアフローこそPCケースの最大の長所なんですよ。この点DELLとかHPやメーカー系のPCはまずエアフローを考慮していません。まずフロントファンがつけられませんしね。放熱性を挙げるにはエアフローこそ重要です。つまりファンを沢山つけられることがポイントです。
BTOパソコンのカスタマイズでファンを付けられるようになっていれば購入後に取り付けが可能だとということです。逆にカスタマイズでの取り付けが出来なければつけられない可能性もあります。全くつけられない場合もあるかもしれません。
その意味ではBTOパソコンでも最高の機能性を求めるならファンを取り付け出来るPCケースでなければならないんですね。
さらに静音性ですが、ファンを取り付ければ取り付けるほど音がうるさくなります。そのため静音性が考慮されたPCケースでないと最大限の放熱性も発揮できないということになりますね。
PCケースにこだわれるBTOは少ない
パソコンの性能や寿命はエアフローがもっとも良い状態のときこそ発揮されると思います。熱がこもってくると不具合が出やすくなりますし、故障も早くなります。
その意味で実はPCケースって重要なんです。しかしそこまでいいPCケースを使っているBTOは少ないですね。
大手のBTOはほとんどケースは変更不可だと思います。
変更可能だとその分コストが掛かりますからね。BTOではコスト削減のためPCケースも共通化している場合が多いです。そのためPCケースを選べるようにするとコストダウンにならないでしょう。つまりPCケースを共通化していないBTOパソコンでないと厳しいと思います。
PCケースを選べるBTOパソコンショップ
PCケースを選べるBTOショップはVspecです。
VspecVSPECなら302種類のPCケースが選べます。
VSPECではPCケースもフルカスタマイズ出来るようになっています。その一覧がこちらです。
VspecのPCケース一覧
VSPECのおすすめBTOパソコン
Core i5 8400+16GBメモリ+500GB HDD
CPUにCore i5 8400を搭載したモデルです。
こちらはマザーボードにASROCK B360 Pro4を採用しています。確か私のパソコンはH97 PRO4でしたので同系列でしょう。価格は\ 92,800(税込み)とCore i5搭載モデルにしては高いように見えますが、PCケースが高いので当然と言えるでしょう。PCケースに惚れたという理由で買うのもありですよ。
PCケースは次のような感じです。
コストパフォーマンスに優れた日本オリジナルモデル。あらゆる構成での組みやすさを追求したミドルタワー型PCケース
フルサイズのアクリルサイドパネルを搭載
ATX、microATX、Mini-ITXのマザーボードに対応
120mmファンを2基標準搭載
最大7基のケースファンの取り付けに対応
最大360mmサイズの水冷ラジエータが取り付け可能
最大310mmまでの拡張カード搭載スペースを確保
取り外し可能なダストフィルターを装備
ブラック、ホワイトの2色をラインナップ
500W電源搭載モデルもご用意
詳細スペック
■OS 無し ■CPU Intel Core i5 8400 2.80GHz 6C/6T 65w ■CPUファン CPUに付属(もしくはCPU欄に表記) ■グリス CPUクーラー付属グリス ■マザーボード ASROCK B360 Pro4 ■メモリー (計16GB) 8GB PC4-21300[2666] DDR4-SDRAM ×2本 ■グラフィックス オンボード ■ハードディスク1 500GB SATA3 ■PC電源 600W Silver Stone SST-ST60F-ESB/80+BRONZE ■PCケース Thermaltake Versa H26 Black /w casefan
Vspec
お金のある方はVSPEC-MULTIGPU/4枚差プレミアムという超ハイエンドモデルもおすすめです。(ほとんど買える人はいないと思いますが笑)
Core i7 8700+16GBメモリ+500GB SATA+GTX1050 2GB
Core i7 8700を搭載したモデルです。メモリも16GBあれば十分でしょう。
価格は\ 149,800(税込み)。
PCケースについてご紹介。
コストパフォーマンスに優れた日本オリジナルモデル。あらゆる構成での組みやすさを追求したミドルタワー型PCケース
フルサイズのアクリルサイドパネルを搭載
ATX、microATX、Mini-ITXのマザーボードに対応
120mmファンを2基標準搭載
最大7基のケースファンの取り付けに対応
最大360mmサイズの水冷ラジエータが取り付け可能
最大310mmまでの拡張カード搭載スペースを確保
取り外し可能なダストフィルターを装備
ブラック、ホワイトの2色をラインナップ
500W電源搭載モデルもご用意
詳細スペック
■OS 無し ■CPU Intel Core i7 8700 3.20GHz 6C/12T ■CPUファン CPUに付属(もしくはCPU欄に表記) ■グリス CPUクーラー付属グリス ■マザーボード ASUS PRIME H370-A ■メモリー (計16GB) 8GB PC4-21300[2666] DDR4-SDRAM ×2本 ■グラフィックス NVIDIA GeForce GTX1050 2GB ■SSD(M.2) intel 760p 256GB M.2 NVMe ■ハードディスク1 500GB SATA3 ■PC電源 600W Silver Stone SST-ST60F-ESB/80+BRONZE ■PCケース Thermaltake Versa H26 Black /w casefan
Vspec
AMD Ryzen 7 2700X+16GBメモリ+GTX1050+1TB HDD
AMD Ryzenモデルもおすすめです。搭載CPUはAMD Ryzen 7 2700X。
メモリも16GBと十分ですね。グラボも積んていてカスマイズなしでも十分なモデルです。あとはSSDを追加するといいでしょう。PCケースについては先程ど同様です。カスタマイズできるのでPCケースにもこだわりたいですね。価格は\ 163,800(税込み)。
■CPU AMD Ryzen 7 2700X with Wraith Prism cooler 105W 8C/16T ■CPUファン CPUに付属(もしくはCPU欄に表記) ■グリス CPUクーラー付属グリス ■マザーボード ASROCK X470 TAICHI ■メモリー (計16GB) 8GB PC4-19200[2400] DDR4-SDRAM ×2本 ■グラフィックス NVIDIA GeForce GTX1050 2GB ■SSD 250GB WesternDigital WDS250G2B0A WD Blue ■ハードディスク1 [売筋]1TB SATA3 ■PC電源 750W FSP RAIDER2 RA2-750 Silver ■PCケース Thermaltake Versa H26 Black /w casefan
Vspec
PCケースのカスタマイズはBTOの中でも贅沢仕様です。PCケースを選べるということは大量生産してないということなので割高になるのは当然でしょう。そこまでこだわりたければちょっと高い出品を覚悟する必要があります。
とはいえすでに書いたようにPCケースは初心者には分かりづらいですがPCのなかでも結構重要なパーツなのです。デザインでうっとりしながら作業できるという無形の価値も捨てが買い物があります。こういうものにコスパ以上の価値を見いだせるものですよね。
PCケースを選べるBTOパソコンならこちら!
Vspec
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