自作はできる、でも面倒くさい。
こんな事ないと思うかもしれませんが自作って結構台数増えてくると飽きてくるんですよ笑
やること全部同じですからね。そうなるともう故障の修理とかも面倒です。私も自作できますがもう面倒であまりやりたくないですね。パーツがグレードアップするだけで全部同じですから。
しかし自作のいいところはパーツを流用できるところ。自分の持っているパーツを流用できれば無料の中古パーツでPCを組むのと同じです。
私がこれから新しいパソコンを組むなら使えるパーウは全部移植しますね。
手持ちのパソコンから流用できるパソコンパーツ
流用すべきもの、流用すべきでないものは以下のとおりです。
流用すべきでないもの
- CPU
- PCケース
- 電源
- マザーボード
流用すべきもの
- SSD
- HDD
- メモリ
- グラフィックボード(ビデオカード)
- ケースファン
CPU
CPUを更新しないならパソコンを新調する意味はありません。新調するならCPUは最新世代にするのが当然です。
CPUの性能が低くなるように買い換えるってありえますかね?ありえません。
それなら手持ちの旧型CPUを中心に組めばいいだけでです。なのでCPUだけは最新世代のものにしましょう。
PCケース
PCケースは流用してもいいんですがそれを流用するとなると一から作るのと同じですよね?
だからわざわざBTOでカスタマイズのベースとなるパソコンを買うならPCケースを流用するというのはありえないわけです。流用するなら暇な時にサブPCづくりにでも回しましょう。
一方でPCケースについているケースファンなどは流用していいと思います。外して取り付けるだけですからね。ケースファンも新たに購入すると1,500円~2,000円くらい摺る場合もありますから流用できるとかなりコスト削減になります。
電源・マザーボード
電源も交換するとほぼ組み直しになるので自作が面倒でBTOから買う場合は交換しないのが当然です。電源は比較的故障しやすいパーツなので新調するメリットはあるでしょう。
マザーボードも同様の理由で流用しない方が良いです。マザーボードを流用するとなるとOSのライセンスの問題が出てくるのでかなり上級者じゃないと難しいというのもあります。
SSD/HDD
SSDやHDDは前のパソコンで使わないなら流用したほうがいいパーツ筆頭です。
フォーマットしてあらたにつけてもいいですしそのままつけてもいいでしょう。そのまま付ける場合にはセキュリティ情報が問題になるかもしれませんが。
メモリ
メモリはDDR3とDDR4があるので流用できないかもしれませんが、手持ちのパソコンがDDR4であれば最新PCに流用できる可能性は高いと思います。
グラフィックボード(ビデオカード)
グラボも流用したほうがいいパーツの筆頭でしょう。そもそもゲームをやるような人はグラボだけは最新という人が多いはずです。
良いグラボがあるのに似たようなスペックのパソコンを買うのは無駄ですよね。またせいぜいyoutubeの動画しか見ないからグラボはあってもなくてもいいという人も多いと思います。(⇒Youtube、動画視聴におすすめのBTOパソコン【ネットTV有料動画】)
パーツ流用のカスタマイズのベースにおすすめのBTOパソコン
Core i7搭載モデル
パソコン工房 Core i7-8700/8GBメモリ/1TB HDD
Windows 10 Home 64ビットCore i7-8700インテル B360 ExpressDDR4-2400 DIMM (PC4-19200) 8GB(4GB×2)1TB Serial-ATA HDDDVDスーパーマルチUHD Graphics 630ミニタワー / microATX350W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源(パソコン工房)
マウスコンピューター Core i7-8700/8GBメモリ/1TB HDD
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ i7-8700 プロセッサー
グラフィックス インテル® UHD グラフィックス 630
メモリ 8GB PC4-19200
ハードディスク 1TB
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
無線 【キャンペーン中】
[ USB2.0 ] 無線LANアダプタ( 802.11b/g/n 規格対応 ) + Bluetooth® V4.0 付属
電源 300W 【80PLUS® BRONZE】 (マウスコンピューター)
Core i5搭載モデル
パソコン工房 Core i5-8400/8GBメモリ/1TB HDD
Windows 10 Home 64ビットCore i5-8400インテル B360 ExpressDDR4-2400 DIMM (PC4-19200) 8GB(4GB×2)1TB Serial-ATA HDDDVDスーパーマルチUHD Graphics 630ミニタワー / microATX350W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源(パソコン工房)
ツクモ Core i5-8400/8GBメモリ/120GB SSD/1TB HDD
- インテル® Core™ i5-8400 プロセッサー
- インテル® UHD グラフィックス 630 (プロセッサー内蔵)
- 8GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、4GBx2)
- 120GB SSD (SATAIII接続 / 6Gbps)
+ 1TB HDD (SATAIII接続 / 6Gbps)- ASUS PRIME B360M-A (MicroATX)
- Windows 10 Home
(ツクモ
)
Ryzen7、Ryzen5搭載モデル
現状もっともコスパがよいと思われるのがAMD Ryzen 5 2600搭載モデルです。
こちらに関しては記事を書いているので別の記事にてご連絡下さい。
2019年最もコスパの良いCPUとBTOパソコン選びの絶妙な落とし所を考える-AMD Ryzen 5 2600搭載モデルがおすすめ
Ryzen7搭載モデルはそこそこのグラボも積んでいてパーツ流用のカスタマイズ前提のベースとしてはふさわしくないかもしれませんがこれも一応紹介しておきます。グラボ付きモデルでも手持ちのグラボが古い場合はありでしょう。
パソコン工房 Ryzen 7 2700X/8GBメモリ/1TB HDD/GTX 1050
Windows 10 Home 64ビット [DSP版]Ryzen 7 2700XAMD B450DDR4-2666 DIMM (PC4-21300) 8GB(8GB×1)1TB Serial-ATA HDDDVDスーパーマルチGeForce GTX 1050 2GB GDDR5ミニタワー / microATX500W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源(パソコン工房)
マウスコンピューター Ryzen 7 2700/8GBメモリ/ハードディスク 1TB/GTX 1050
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen™ 7 2700 プロセッサー
グラフィックス GeForce® GTX 1050
メモリ 8GB PC4-19200
ハードディスク 1TB
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
電源 500W 【80PLUS® BRONZE】(マウスコンピューター)
セールでベースにちょうどいいパソコンが売られている場合もありおます。その場合はこちらから。
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