さてたまに砕けた話題でも書きたいと思います。
私はパソ・サピエンスと名乗っていますが、現生人類を超えたパソコン人類になります。

我々パソコン人類からするとスマホは堕落したように見えます。パソコン人類パソ・サピエンスは思ったほどネットに依存しておらず外に出るときは基本ネットは使いません。あくまで必要なときに使うという意味では我々はネットに支配されるのではなく支配しているのです。
そして我々パソコン人類パソ・サピエンスの野望の一端を今日は明らかにしたいと思います。



そんなわたくしパソ・サピエンスの野望の一つは「パソコンだけで生活できるようになること」です。
田舎に移住!パソコン一台で生きる
そう遠くない将来世界は経済的な終焉を迎える可能性もあります。
それは資本主義の崩壊です。日本はまだましな方ですが、海外では預金を預けている銀行がありえないレバレッジの投資商品に手を出してギャンブルに失敗してスっているということが平然と行われています。
こつこつと国民が貯めたお金が下手糞なギャンブラーによって消し飛んでいるのです。その損失の穴埋を税金でしたりしています。

これがリーマンショックの真相でしょう。こうした銀行はつぶせばよいのであって公的資金で助けるいわれはありません。
こういった不正を放置しておけば、いずれ資本主義そのものが危機に瀕することは自明でしょう。いつのまにか存在しない金額のオプション取り引きが行われ、すべての国家の予算をもってしてもごまかしきれないということが起こるのではないでしょうか。
もちろんオプションなので勝つ人間もいるわけですが…。
このような状況なので、世界の金融システム、というか通貨制度そのものが危機にさらされています。もし通貨制度が崩壊すればキャベツ1玉100円200円で購入することは不可能になるでしょう。1000円とか5000円とかになってしまうに違いありません。
そうするとほとんど紙幣の価値は無効化してしまうはずです。その時。家で野菜を作っていたらこれほど家計に貢献することはありません。
なのでパソ・サピエンスとしては市場経済から自分の人生の一部を切り離すために田舎への移住を希望しています。幸い田舎に移住するのはそれほどお金がかからない時代になっています。これは十分実現可能でしょう。
インターネットでどこにいてもできる仕事をする
私の理想はネットだけで仕事が完結することです。これによりアホな上司に頭を下げる必要もなくなり、自由に生きていくことができます。私はサラリーマンではないのですでに何年も上司に頭を下げる必要はない状態です。
人間関係のストレスは皆無です。
こうした稼ぎ方はこれからどんどん主流になっていくと思います。
インターネットでの副業はまだまだ発展途上でこれからもネットで稼げる仕事は増えていくでしょう。ココナラなんかで雑用を請け負ったりする人もいるみたいですね。
将来は今何か企業に頼んでいる仕事を基本的にはまず個人に頼むようになる可能性もあります。例えば、このサイトならどんなパソコンを買ったらいいか相談を受けたりして小売業の店員の代わりをすることも可能でしょう。
ネットでの買い物と実店舗での買い物の違いは実際にものをを見れるかどうかと、あとは詳しい説明を聞けるかどうかくらいです。見れるかどうかは写真とサイズである程度わかりますし、詳しい説明をネットでしてくれる人がいたら小売店というのは存在意義がないのではないでしょうか。
小売店の店員の仕事はなくなりますが、ネットでの販売員の仕事はできます。こうして企業や組織に頼らずともパソコン1台で暮らしていける未来が実現するわけです。
個人ビジネスの不安定さは農業や畜産業で補う
個人ビジネスはサラリーマンと違って不安定なのは否めません。稼げる時もあれば稼げない時もあります。しかし、最大の利点は時間的に拘束されないことです。つまり、仕事がない時には別のことができます。
この空いている時間を最大限有効活用できれば個人ビジネスの不安定さをヘッジすることができます。
例えば田舎暮らしをしてちょっとずつ開墾し、収穫できる野菜を増やしていきます。または鶏を飼って卵を取り、廃鶏になったら食べる。鶏はどんどん増えても行くので頭数を増やしていく。卵は余ったら販売する。販売したお金で今度は豚を買う。豚をどんどん増やしていく。そして牛を買うということも可能です。
まあそこまで本格的にやるとビジネスになってしまうのであれですが、時々畑を手入れすれば一生食うのに困らないという状態になれば贅沢さえしなければそこまでビジネスで稼げなくてもいいという状況になるのです。
理想はある程度稼いでからこうした田舎暮らしに突入することです。
インターネットやIotで農業を管理
Iotで野菜を監視しパソコンだけで自動で給水したり肥料をまいたりできるようにします。なので田舎暮らしといってもそこまで畑に張り付かなくてもいい状態になるわけです。これくらいのことなら詳しい人なら簡単にできてしまうでしょう。
IotとはInternet of thingsの略です。ラズベリーパイなどが有名です。1万円もあれば簡単なシステムは出来てしまうという時代なんですね。
鶏小屋を監視して給水や餌やりを遠隔で行うということも可能でしょう。
鶏小屋はこんな感じに自然の材料だけで作ることも可能です。必要なのは労働力のみ!
必要なのはインターネットの固定費と電気代のみ
こうした原始的な生活とインターネットを融合させた生活をすれば必要な固定費はインターネットと電気代のみになります。後は大体自給自足で食できるようになるでしょう。米くらいは買わなければなりませんけどね。
もちろんここまでつつましく暮らす必要はないわけですが、ここで通貨制度崩壊とか、戦争などと言った緊急事態への備えが出てきます。
そうした緊急事態では食料は手に入りがたくなり、高騰しますが自分で自給自足していればコストは全く変わりません。
つまりいかなる場合でも生存に必要な物資だけは一定のコストで手に入れられるという状態になるんですね。
これがパソ・サピエンスの野望の一つです。パソコン一台で必要なお金を稼ぎ、パソコン一台で(難題でもいいんですが)畑や鶏を管理し、気ままに自由に暮らすのが我々の目的なのです。




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