SNSで日本でも人気のTwitter利用者数はなんと3億人以上にも登るそうです。私はFacebookなどはやっていませんが、Twitterは複数アカウントもっています。それというのもブログを書くのでそのブログごとにアカウントを持ってたりするんですね。
なので仕事で使っている人はアカウントを10個持っていたりすることもあるので必ずしも利用者数はそのとおりとは限りません。
それはともかく今回はTwitterアカウントを複数持っている場合の管理方法について書きます。
同じアカウントを切り替えるのは面倒
Twitterなどのアカウントを同じブラウザで切り替えるのは非常に面倒です。なのでやらないことをおすすめします。
なぜ面倒かと言うとアカウントを切り替えるたびにログアウトとログインをし直さなければならないからです。
この一手間が面倒でログインしなくなったりした経験はありませんか?
またTwitterなどには複数アカウントの管理ツールがあるみたいですが問題点もあります。
複数アカウント管理ツールの問題点
以前私もちょっと使ったことがあるのですが、Twitterには複数アカウントを管理するHootSuiteというツールが有ります。
しかしこういったツールの問題点は複数アカウント管理ツールの運営者にそれぞれのアカウントの運営者が同一人物であるとわかってしまう点です。
正直言ってだれがどのような目的で情報を利用しているのか不明なためSNSの複数アカウント管理ツールは便利ですが導入は慎重を期したほうがいいと思います。
たとえばこんな記事もありますね。
韓国政府の諜報機関、LINEの通信内容を傍受――FACTA報道

おすすめはこのやり方です。
ブラウザの複数プロファイルにて管理する
ブラウザに複数プロファイル(複数ユーザー)をつくることによって、同じブラウザを独立した複数のブラウザとして使用できるようになります。
例えば買い物用のブラウザはこれ。情報収集用のブラウザはこれなどと分けることが可能なんですね。
いろいろやり方はあるのですが、標準機能で複数プロファイル作成をサポートしているブラウザがあります。

このブラウザは本当にエキサイティングなブラウザですよ。どんどん新しい機能が出てきます。
このようにVivaldiだと右上のアイコンボタンからかんたんに新しいプロファイルを作成できてブラウザを用途ごとに分けることが可能なんですね。
そしてブラウザごとにわけることでブックマークを見やすくして、パスワードもそれぞれ別々に記憶させることができるようになるんです。
ブラウザで例えばTwitterをふたつのアカウントを同時に使う場合、自動入力にも2つのアカウントが現れていちいち選択しないと行けないんですね。しかしプロファイルごとにID、パスワードも分けてしまえばいきなりログインしたいアカウントを開くことができます。
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