大学というのは執行猶予です。
非常に申し訳ないけど日本の大学ほど教授が低能な大学はない。一部で偉い大学教授はもちろんいますけど、多くは非常に狭い範囲でつまらない県境をしているあまり能力のない人なのは否めません。
なので大学はあまり行っても意味がないのです。しかし、いかなかったとしても大学自体には意味がある。そして大学時代にやっておくべきことは、パソコンを使ったビジネススキルの向上と、情報収集能力の向上です。
個性とITスキルの時代
時代はコンテンツ中心になった…といいたいところですがもう終わりかけています。私はYoutubeを見なくなってしまいました。検索で動画が出てくると「うわ、めんどくせー」と思ってブラウザバックします。
文字でかいつまんで情報を得たいのです。したがって、といってはあれですが個人的な意見としては今後も文字の情報が重要であると考えています。



文字がいいのか画像や動画がいいのか意見は分かれますが、いずれにしても情報が大事なのは否めません。動画のほうが見やすい場合もあれば、動画では全体を把握しづらく文字のほうがいいばあいもあるでしょう。
しかしいずれにしても同じなのは、他人に影響を与えるということなんです。インフルエンサーという言葉がありますが、他人への影響力というのがビジネスになる時代じゃないかと思います。ツイッターのインフルエンサーというのは私はにはよくわからず、本当に影響力があるのか疑問な場合も多いですけどね。
個性がある人はネットで活躍できる
顔出しするかは別として、個性がある人はネットで存在感を発揮できます。これ自体がビジネスとは限りませんが、一定の影響力を持つ人はビジネスを立ち上げた時に宣伝できますし、これが無料で出きるというのが重要なことなのです。
そしてマーケット、つまり経済はリアルだけではなく新しい地平として情報空間に広がっているわけです。リアルの経済がインターネット上のサイバー空間にどんどん広がっていき、これからも広がっていくというのがポイントなのです。
ITスキルが重要な理由
この広がっていく経済圏つまりサイバー空間へのアクセス能力ともいえるのがITスキルなんです。ITスキルにも色々ありますが、スマホのアプリを開発できる人なんかは莫大な報酬を得られる可能性がありますよね。これはネット上に一つの大きな企業やアミューズメントパークを作るような能力なのです。
そして、それ以外にも当サイトのようにブログを作って記事がかける能力は、ネット上に不動産を立てるのに近いわけです。不動産というかホテルといってもいいでしょう。ブログは広告で収益を得られます。なのでサイバー空間上に賃貸用の不動産を立てるのに似ているんですね。それを維持できるかどうかは個性にかかっているというわけです。
サラリーマンでは稼げない時代
サラリーマンのうち低収入の層が貧困化してきているようです。中間層が貧困層に落ちたなどと言われています。これから先もこの傾向は続くでしょう。つまりサラリーマンが稼げない仕事になりつつあるのです。そして、企業も生涯社員を養うのではな外注して機動的に労働力を使いたい、身軽になりたいという方向で動いています。なので人員を抱え得るのは不利である、無理だという判断からかなり強引なリストラをやる企業も増えています。
このリストラされた層が非正規雇用化して貧困化している部分もあるでしょう。こうした人たちが再び安定を求めてサラリーマンになろうと殺到するので正社員の給料が低賃金になっているのではないでしょうか。

ということは単にサラリーマンという経済圏(労働市場)自体が縮小均衡しているだけでほかの市場では伸びているといことなんです。その一つで代表的なのがITスキルを活用したビジネスやリモートワークなんです。
今伸びているのはパソコンスキルを活用したビジネスで、フリーランスになったり個人事業主として働くことなんです。これからもその傾向は強くなっていくでしょう。
インターネットができないと話にならない
こんな時代にインターネットが使えないとなると死活問題です。伸びるビジネスはもうリアルにはない。まあ…新しいリアルのビジネスをはじめて成功しないわけじゃないですが、コストもかかりますし、なかなかサイバー空間でビジネスをするメリットにはかなわないでしょう。だからこそ、インターネットが使えることは大事なのです。
そしてインターネットを使いこなすということはスマホで面白いサイトをみるということだけじゃないんです。
サイバー空間上で自己表現できる能力が必要
このパソ・サピエンスというサイトはWordpressというCMS(サイト作成ソフトみたいなもの)を使って作られています。こういった道具を使いこなしてネット上で自分を表現できるかどうかが決定的なのです。私もブログを結構持っていますが、ブログなんて書いたこともないという知り合いもいます。彼らはリアルのビジネスが縮小したら厳しいことになるかもしれません。
今後数十年単位ではリアルとネット(サイバー空間)の経済規模が大きく変化する可能性も
逆もあり得ますが、今後ネットでの買い物がどんどん増大していき、リアルを超える可能性もあります。もしかしたら、買い物はすべてネットで完結して、ドローンで安価に配達されるようになるかもしれません。スーパーへの買い物ってあまり意味ない無駄な時間なので配達コストが低減したらネットが勝つのが当たり前だと思うんですよね。だって食品なんてだいたい同じですからね。
一方服とか直接着てみたり、手で取った方がいいものはリアルのほうが拡大していく可能性もあります。どうなるかわかりませんが、人間にとってより合理的な方に特化していくのではないでしょうか。
わかりやすい例では、ネットでの動画視聴が当たり前になり、ツタヤなどのレンタルビデオショップが軒並みなくなってしまいました。まあはっきり言って中小のレンタルビデオショップはつぶれたんだと思います。
漫画喫茶(ネットカフェ)も、漫画村や、星のロミみたいな海賊版サイトをみれば、無料じゃなくても有料でああいったサイトができてしまえば消え去る運命じゃないでしょうか。
すると不動産もあまり価値がなくなる可能性もありますね。
このように未来はかなりの変化とリスクに満ちているのです。そして、現状では大きく拡大しそうな経済はインターネット上にあります。
こういう世の中ではパソコンを使えないという人は著しく不利になるのは間違いありません。おそらく10年か長くても20年以内にネット証券以外の古い証券会社は倒産するでしょう。生き残るのはネット専業だけだと私は考えています。そうなった時、投信販売をするのはネット証券ではなくおそらく金融に詳しいブロガーじゃないでしょうか。
パソコンを持っていない大学生は今すぐ購入しよう
サラリーマンが稼げなくなってしまったように、縮小する経済にいるとどんどんブラックになってしまうのです。そして伸びる経済圏の中にいればどんどん裕福になるわけです。そしておそらく伸びるマーケットはIT、つまりサイバー空間上にあるというわけです。
そのための道具はスマホじゃなくてやはりパソコンなんですね。
大きな価値観の変化なのですが、大学生がパソコンを持つべき理由は将来経理や総務をやるためでも、会社でエクセルやパワーポイントを使って仕事をするためでのないんです。
自分でビジネスを立ち上げたりリモートワークで仕事をするために必要なんですね。
激動の時代になりました。大学生でも買いやすくて何年も使えて必要十分なパソコンを何台か紹介ます。
パソコン工房 Core i5-9400搭載パソコン
Windows 10 Home 64ビット Core i5-9400 インテル B360 Express DDR4-2666 DIMM (PC4-21300) 8GB(4GB×2) 240GB ⇒ 480GB Serial-ATA SSD ※0円アップ 1TB Serial-ATA HDD DVDスーパーマルチ UHD Graphics 630 ミニタワー / microATX 350W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源
大学生が、「やばいな、パソコンを一台くらい持ってないと人生終わる…」と気づいて即買うならこのスペックで十分です。というか世代が変わるごとに進歩しているのでCore i5もかなりの高性能です。
マウスコンピューターCore i5-9400搭載デスクトップパソコン
OS Windows 10 Home 64ビット CPU インテル® Core™ i5-9400 グラフィックス GeForce® GTX 1050 Ti ⇒【2019/7/11 12時より】GeForce® GTX 1650へ変更 メモリ 8GB PC4-19200 SSD 240GB 光学ドライブ オプション (BTOで追加可能) 電源 500W 【80PLUS® BRONZE】
マウスコンピューターはサポートが厚いのでやや高めですが初心者にはおすすめです。
パソコン工房 Core i5-8250U搭載ノートパソコン
Windows 10 Home 64ビット Core i5-8250U CPU統合チップセット DDR4-2400 S.O.DIMM (PC4-19200) 8GB(4GB×2) 240GB ⇒ 480GB Serial-ATA SSD ※0円アップ DVDスーパーマルチ UHD Graphics 620 15.6型(非光沢カラー液晶) フルHD(1920×1080ドット)
ノートパソコンもCore i5なら十分です。お手頃だったの紹介しておきます。デスクトップかノートパソコンかはどっちっでもいいでしょう。

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