中古メモリを買うべきか-やめた方がいい理由 ヤフオクやメルカリなど

中古メモリを買うべきか-やめた方がいい理由 ヤフオクやメルカリなど
中古メモリを 買うべきか やめとけ!未分類

BTOパソコンを買った後一番おすすめなのはメモリの増設です。

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ホントやってみて欲しい これ以上コスパの高い投資はない

メモリを増設してみると驚くほど作業効率が改善するのがわかります。Windows10はメモリはあればあるだけ使うようになっていますので、空いているメモリが大きければ大きいほど情報はすぐに展開されサクサクパソコンが動くようになるでしょう。

メモリ使用量

以前8GBで使っていましたが増設したとたんこれです。12GBも使っていますね。これが32GB積んでいたら24GBとか使うようになります。こういうもんです。

おそらく本来12GB必要なのに少ないメモリでも使える理由はメモリを圧縮しているからでしょう。これにより圧縮・展開などの無駄が発生して動作が遅くなるのではないでしょうか。OSの仕組みが分からないのであくまで予想ですが。

それはさておきタイトルの通り中古メモリに関してですが考えを述べておきます。

中古メモリを買わない方がいい理由

やめたほうがいい

メモリは壊れない製品です。慎重に扱えばほぼ壊れることはありません。製品の品質も高い場合が多く、不良品を掴むこともめったにありませんね。

にもかかわらずなぜ中古メモリを買わない方がいいのか。それについて説明します。

メモリは中古にも関わらず割高

価格コム メモリ
(出典:カカクコム)

ヤフオクのメモリ相場

ヤフオクのメモリ相場
(出典:ヤフオク)

このようにどう見てもそんなに変わらない値段で落札されているんですね。しかも新品の場合送料無料のお店もありますが、ヤフオクだと別途送料もかかる場合が多いです。にもかかわらず同じくらいの値段ということはむしろ中古の方が高くなっている可能性すらあるわけです。

完全に意味不明ですね。新品ならメーカーの永久保証や5年保証などつくのでどう考えても新品で買った方がいいですよ。

もちろん1円スタートで割安に変える場合はオークションもいいでしょう。でもほとんど割安に落札できることはないですね。時間の無駄です。

保証がつかない

メモリで保証がつくのは新品購入の場合です。つまり購入店で履歴がないと難しいでしょう。中古で買って出品者が保証してくれるということはありません。

メモリをたくさん扱っているショップから落札すればオークションでも不良品の対応をしてくれる場合がありますが、個人では不良品だとクレームを入れてもしかとされる場合もあります。ほとんど値段に差がないのにわざわざ博打をするというのは意味が分かりません。

ノーブランドのメモリはありなのか

ノーブランドのメモリは意外と気にしないで使う人もいますが、レビューを見てみると不良品だったという割合は結構多いです。割安感はそれほどない場合が多く、ちゃんとしたブランドよりちょっと安いくらいで不良品を掴むリスクを負うメリットはないと思います。

メモリ相場が高くなってきたときは差がつく場合もある

今(2020年)のようにメモリが安い場合は特に差がつきにくいでしょう。メモリは特に変動の大きい商品なので値段が上がってきた時は中古に割安感が出てくる可能性もあります。例えば8GB8000円くらいになった時に中古が6800円とかなら割安感を感じるかもしれませんね。

しかし新品8GB3000円で中古が8GB2700円だとちょっと割安感がないと思います。保証がつかないのにそれだけの価格差で中古を買うというのは筋が通らない行動だと思いますね。

あくまでメモリ相場次第の面もありますがメモリが安い時は新品を買うようにしましょう。

中古市場が高いということはメモリは売れることを意味します

中古でもメモリはあまり値段が変わらないということはあなたが要らなくなった時もほぼ同値で処分できるということになります。なのでメモリほどお得な買い物はないわけです。

メモリをお金を出して買っておけば次のパソコンにも流用できるし要らなくなったら相場次第ですがほぼ同値で売れるというんだからこれほど安い買い物はありません。

使用料ほぼ無料みたいなものですよね。

なのでメモリ自体は増設することがおすすめなわけです。メモリ相場も上がったり下がったりなので安い時に買っておけばさらに下がったとしてもいずれ上がってきて買った時より高く売れるときもあるでしょう。

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